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『小田島雄志・翻訳戯曲賞』決定 [演劇]

 『第1回小田島雄志・翻訳戯曲賞』が決定。
この賞は、新人を対象に2008年に制定され1年間に上演された翻訳劇の中から、優れた作品の翻訳者に対する賞です。第1回目の受賞者は、薛珠麗(セツシュレイ)と佐藤康の二氏に決定しました。薛氏は、ランフォード・ウィルソン作『バーム・イン・ギリヤド』(ロバート・アラン・アッカーマン演出、シアターモリエールにて上演)、佐藤氏は、ウジェーヌ・イオネスコ作『瀕死の王』(佐藤信演出、あうるすぽっとにて上演)の翻訳を手掛けました。
  小田島雄志氏は、翻訳家・評論家として数多くの訳書や著書を出版し、またシェイクスピアの全作品を翻訳すなどの功績に対して芸術選奨文部大臣賞(1980)を受賞。文化功労者にも選ばれています。東京大学名誉教授・東京芸術劇場名誉館長。

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