『天使にラブ・ソングを…』 Sister Act [ミュージカル]
『天使にラブ・ソングを…』 Sister Act
London Palladium Theatre
劇場外観
開演前(客入れ状態)
終演後の客席と舞台(マリア像)
チラシ
演出:ピター・シュナイダー
台本:シェリー・スティンキルナー/ビル・スティンキルナー
作曲:アラン・メンケン
作詞:グレンス・レーター
振付:アンソニーヴァン・ラスット
装置:クララ・ゼグラーロバ
照明:ナターシャ・カッツ
音響:ミック・ポーター
1992年に公開された、ウーピー・ゴールドバーグ主演で大ヒットしたアメリカ映画の舞台版。
ロンドン初演2009年5月7日
主人公の売れない歌手デロリス=ヴァン・カルティエは、殺人事件の現場を目撃してしまう。修道院に匿われたデロリスは、新米尼僧シスター・マリアクラセンスとして迎えられます。デロリスは、聖歌隊のリーダーをシスター・マリアラザロスから引き継ぎ、歌のレパートリーに得意なソウルやロックのナンバーを取り入れたことで、やがて彼女達の活動が有名になり、ローマ法王が訪れることになります。聖歌隊は、賑やかに歌い踊り華やかなエンディングとなり、いたって簡単で判りやすいミュージカルコメディーとなっています。
デロリス役パティーナ・ミラーの迫力ある歌声にしばし聞き惚れてしまいます。とくに、ダンスシーンの修道女たち(アンサンブル)の振付が良くできていて、踊りもラップ調からゴスペルと、演出的効果が充分に発揮されています。また作品で歌われる楽曲は、全20曲で聴きごたえがあります。
舞台装置は、スライディングや迫り等が頻繁に使用されてダイナミックなステージングで堪能できます。修道院のステンドグラスがとても印象的で、神聖なアーチ上の教会からディスコの場面に変化し、また、マリア様の巨大像が出るなど見所が多くあります。舞台装置の転換は、何といっても圧巻です。
照明デザインは、メリハリのあるライティングで派手ではありますが、場面を大切に表現して楽しませてくれます。
http://www.sisteractthemusical.com
London Palladium Theatre
劇場外観
開演前(客入れ状態)
終演後の客席と舞台(マリア像)
チラシ
演出:ピター・シュナイダー
台本:シェリー・スティンキルナー/ビル・スティンキルナー
作曲:アラン・メンケン
作詞:グレンス・レーター
振付:アンソニーヴァン・ラスット
装置:クララ・ゼグラーロバ
照明:ナターシャ・カッツ
音響:ミック・ポーター
1992年に公開された、ウーピー・ゴールドバーグ主演で大ヒットしたアメリカ映画の舞台版。
ロンドン初演2009年5月7日
主人公の売れない歌手デロリス=ヴァン・カルティエは、殺人事件の現場を目撃してしまう。修道院に匿われたデロリスは、新米尼僧シスター・マリアクラセンスとして迎えられます。デロリスは、聖歌隊のリーダーをシスター・マリアラザロスから引き継ぎ、歌のレパートリーに得意なソウルやロックのナンバーを取り入れたことで、やがて彼女達の活動が有名になり、ローマ法王が訪れることになります。聖歌隊は、賑やかに歌い踊り華やかなエンディングとなり、いたって簡単で判りやすいミュージカルコメディーとなっています。
デロリス役パティーナ・ミラーの迫力ある歌声にしばし聞き惚れてしまいます。とくに、ダンスシーンの修道女たち(アンサンブル)の振付が良くできていて、踊りもラップ調からゴスペルと、演出的効果が充分に発揮されています。また作品で歌われる楽曲は、全20曲で聴きごたえがあります。
舞台装置は、スライディングや迫り等が頻繁に使用されてダイナミックなステージングで堪能できます。修道院のステンドグラスがとても印象的で、神聖なアーチ上の教会からディスコの場面に変化し、また、マリア様の巨大像が出るなど見所が多くあります。舞台装置の転換は、何といっても圧巻です。
照明デザインは、メリハリのあるライティングで派手ではありますが、場面を大切に表現して楽しませてくれます。
http://www.sisteractthemusical.com
コメント 0