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 『ロック・オブ・エイジズ』 Rock Of Ages [ミュージカル]


 Rock Of Agesを上演中しているShaftesbury Theatre.JPG 
                        Shaftesbury Theatre

 『ロック・オブ・エイジズ』 Rock Of Ages
                    Shaftesbury Theatre

 昨年10月東京国際フォーラムにおいて日本人キャスト(西川貴教・島谷ひとみ・鈴木綜馬・川平慈英・他)による上演で話題になった同作品です。

 ロンドン初演:2011年9月27日 Shaftesbury Theatre

 演出:クリスン・ハンギ
 台本:クリス・ダリエンソ
 装置:ヴェーオウルフ・ボリット
 照明:ジェイソン・ライアンズ
 音響:ピーター・ハイレンスキー
 衣裳:グレゴリー・ゲイル
 振付:ケリーディバイン

 ROCK OF AGES・パンフレット表紙.jpg
                             パンフレット表紙

 1980年代のロックナンバーで構成されているジュークボックスミュージカル。
 舞台は、1987年。アメリカ・ロサンゼルス、サンセット大通り。ロック歌手を目指している青年ドリューと田舎から出てきて女優志願のシェリーがお互いの気持ちを打ち明けられずにドラマは進行していきます。ドリューとシェリーは、お互いにすれ違いそれぞれの道を歩んでいくことになります。その後、彼らが出会ったライブハウス「バーボンルーム」が立ち退きをせまられてしまう。反対運動をお越し、フランツは先頭に立ってライブハウス「バーボンルーム」守る行動を起こします。
 進行役的なロニー役(サイモン・リプキン)のスピーディーナ身のこなしと抜群な歌唱力に圧倒されてしまいます。
 照明は、場面に合ったライティングが施されていてライブを全面に打ち出した手法は作品の質を上げる効果が醸しだされていました。ムービングライトと映像のマッチングがよく出来ています。その他、特殊効果を巧みに使用し効果的な舞台構成を創りあげています。また、劇中で歌われる『I Wanna Rock』『IWant To Know what love is』『Don‘t Stop Believin’』などの知っている楽曲につい口ずさんでいました。出演者の質が高く、休憩を含む2時間半が短く感じエンターテインメンにふさわしい公演であった。

 Rock Of Ages開演前の舞台②.JPG
                              開演前の舞台

 Rock Of Agesシーリング.JPG
                          客席上部・シーリング

 http://www.rockofagesmusical.co.uk/
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