千早正美の仕事部屋
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/
日本大学芸術学部教授として教鞭を取ると同時に理論と実践の融合をモットーに、舞台や各種イベントのコーディネート・演出・照明・劇場技術・舞台監督など舞台芸術の世界で幅広く活躍している。
千早正美の仕事部屋
2022-04-27T00:37:40+09:00
ja
-
テアトル・エコー
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2022-04-27
恵比寿・テアトル・エコー、2年振りの公演『ママごと』作:演出・田村孝裕を観劇。久し振りに笑いました。エコー劇場は、開場30周年を迎えました。これからも楽しませて下さい。熊倉一雄の芝居が見られないのが残念だ。
演劇
千早正美の仕事部屋
2022-04-27T00:37:40+09:00
作:演出・田村孝裕を観劇。久し振りに笑いました。
エコー劇場は、開場30周年を迎えました。これからも楽しませて下さい。
熊倉一雄の芝居が見られないのが残念だ。
]]>
-
お世話になりました。
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2021-12-28
2022年もよろしくお願い致します。
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2021-12-28T21:35:03+09:00
]]>
-
The Beatles The Official Beatles Badge
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2021-11-15
The Beatles The Official Beatles Badge本の整理をしていたらLondon Beatles Store で38年前に買ったものが見つかりました。1964年3月号The Beatles Bookの付録 FAN CLUB BADGESLondon Beatles Storeは以前,Carnaby Streetにありました。現在は、London Baker Street にあります。http://www.beatlesstorelondon.co.uk/
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2021-11-15T16:26:07+09:00
The Official Beatles Badge
本の整理をしていたらLondon Beatles Store で38年前に買ったものが見つかりました。
1964年3月号The Beatles Bookの付録 FAN CLUB BADGES
London Beatles Storeは以前,Carnaby Streetにありました。
現在は、London Baker Street にあります。
http://www.beatlesstorelondon.co.uk/
]]>
-
日本照明家協会「舞台・テレビジョン照明 基礎編 2021」
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2021-11-02-1
舞台照明
千早正美の仕事部屋
2021-11-02T18:10:13+09:00
]]>
-
日本照明家協会「舞台・テレビジョン照明 基礎編 2021」
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2021-11-02
日本照明家協会「舞台・テレビジョン照明 基礎編 2021」新しくなりました!! 10月末発刊! 定価 ¥3,300 税込み 申し込みは、メールで。 E-mail : jaled@jaled.or.jp
舞台照明
千早正美の仕事部屋
2021-11-02T17:46:47+09:00
10月末発刊! 定価 ¥3,300 税込み
申し込みは、メールで。 E-mail : jaled@jaled.or.jp
]]>
-
『 WEST SIDE STORY 』㏌ STAGE AROUND
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2019-08-26
『 WEST SIDE STORY 』㏌ STAGE AROUND8月23日(金)『ウエスト・サイド・ストーリー』観劇。(以下『WSS』)『WSS』は、1957年9月ブロードウェイ(ウィンター・ガーデン劇場)で初演、その後映画化され日本(1961年)でもロードショー公開され大ヒット。『WSS』の日本初演は1964年1月、日生劇場が招聘公演(オリジナル・キャスト)として行われた。また劇団四季が1974年に『WSS』を初演、現在では劇団四季の主要なレパートリーになっていることはご存じのことでしょう。2007年の公演を何度も観た記憶が戻ってきた。阿久津陽一郎(トニー)、加藤敬二(ベルナルド)、笠松はる(マリア)、樋口麻美(アニタ)他、メンバーでの舞台を思い出しながら客席で開演を待った。さて、今回の『WSS』公演は、ご存じ劇団新感線が杮落し公演を行った客席が回転する劇場。デイヴィッド・セイント新演出によって上演された『WSS』は、最新テクノロジーを上手く使用し、映像技術も頻繁に取り入れて観客を魅了。舞台はニューヨークの密集住居区を丁寧に再現、舞台空間を広めに使いムーズに転換され、新しい作品として出来上がっていた。ダンスシーンの見どころが多く、楽しめる作品だ。(カーテンコールだけは、写真撮影がOKでした)
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2019-08-26T18:34:02+09:00
8月23日(金)『ウエスト・サイド・ストーリー』観劇。(以下『WSS』)
『WSS』は、1957年9月ブロードウェイ(ウィンター・ガーデン劇場)で初演、その後映画化され日本(1961年)でもロードショー公開され大ヒット。
『WSS』の日本初演は1964年1月、日生劇場が招聘公演(オリジナル・キャスト)として行われた。
また劇団四季が1974年に『WSS』を初演、現在では劇団四季の主要なレパートリーになっていることはご存じのことでしょう。2007年の公演を何度も観た記憶が戻ってきた。阿久津陽一郎(トニー)、加藤敬二(ベルナルド)、笠松はる(マリア)、樋口麻美(アニタ)他、メンバーでの舞台を思い出しながら客席で開演を待った。
さて、今回の『WSS』公演は、ご存じ劇団新感線が杮落し公演を行った客席が回転する劇場。デイヴィッド・セイント新演出によって上演された『WSS』は、最新テクノロジーを上手く使用し、映像技術も頻繁に取り入れて観客を魅了。舞台はニューヨークの密集住居区を丁寧に再現、舞台空間を広めに使いムーズに転換され、新しい作品として出来上がっていた。ダンスシーンの見どころが多く、楽しめる作品だ。(カーテンコールだけは、写真撮影がOKでした)
]]>
-
日本照明家協会賞
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2019-07-20
平成30年度 第38回公益社団法人日本照明家協会 協会授賞式及び受賞懇親パーティーが6月19日(水)中野サンプラザにて行われました。舞台部門 大賞作品は『メタルマクベス disc1.2 .3』 の照明デザインを手掛けた原田保氏。TBS、ディスクガレージ、ローソンエンターテイメント、電通 主催 於:IHIステージアラウンド東京 アジア初の円形客席が360°回転する劇場「IHIステージアラウンド東京」が2017年3月30日にオープン。杮落としは劇団☆新感線、第一弾公演『髑髏城の七人』Season花・鳥・風・月、『修羅天魔~髑髏城の七人』Season極をロングラン上演。第二弾公演は、W・シェイクスピア作品を原作に宮藤官九郎作、いのうえひでのり演出による『メタルマクベス』シリーズが上演された。(disc1 2018年7月23日~8月31日、disc2 9月15日~10月25日、disc3 11月19日~12月31日) 特徴のある舞台空間と客席で、映像を駆使しながら空間構成を上手く醸し出していた。具象的な舞台構成で場面転換も多く、難しいテクニカルの部分でもよく考えて創られていて、演出意図を充分に理解し緻密に計算された世界観が創り出されていた。照明・美術・映像などのコラボレーションによって融合統一された舞台構成は光り輝くエネルギーを感じた。空間を突き刺す力強い照明は、観客を飽きさせないライティング手法でありながらも、微妙に変化をさせながらの照射には気品があった。通常の劇場形式と違う空間での上演であり、1999年以降全てのいのうえひでのり演出、劇団☆新感線・いのうえ歌舞伎に参加し、照明デザインを手掛けてこられた豊富な経験と知識、また脚本の持つエンターテイメント性とビジュアル性をライティングデザインで丁寧に創り上げ的確に表現構成されたことに対しての評価となった。以下 優秀賞『シンデレラ』 松山バレエ団 東京支部 古田毅志舞台装置の部分にブルーを強調したライティング意図が理解出来なかったが、クラッシックバレエの基本照明を大事にしながら全体のデザイン構成が分かりやすくまとまっていた。豪華絢爛であり丁寧に創られていて作品創造に貢献していた。『図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの』 イキウメ公演 東京支部 佐藤 啓濃い色をあまり使用せずにオーソドックスであるが心温まる照明で工夫されていて、ランプから全体照明への変化など演出意..
舞台照明
千早正美の仕事部屋
2019-07-20T15:56:25+09:00
舞台部門 大賞作品は『メタルマクベス disc1.2 .3』 の照明デザインを手掛けた原田保氏。
TBS、ディスクガレージ、ローソンエンターテイメント、電通 主催 於:IHIステージアラウンド東京
アジア初の円形客席が360°回転する劇場「IHIステージアラウンド東京」が2017年3月30日にオープン。杮落としは劇団☆新感線、第一弾公演『髑髏城の七人』Season花・鳥・風・月、『修羅天魔~髑髏城の七人』Season極をロングラン上演。第二弾公演は、W・シェイクスピア作品を原作に宮藤官九郎作、いのうえひでのり演出による『メタルマクベス』シリーズが上演された。(disc1 2018年7月23日~8月31日、disc2 9月15日~10月25日、disc3 11月19日~12月31日)
特徴のある舞台空間と客席で、映像を駆使しながら空間構成を上手く醸し出していた。具象的な舞台構成で場面転換も多く、難しいテクニカルの部分でもよく考えて創られていて、演出意図を充分に理解し緻密に計算された世界観が創り出されていた。照明・美術・映像などのコラボレーションによって融合統一された舞台構成は光り輝くエネルギーを感じた。空間を突き刺す力強い照明は、観客を飽きさせないライティング手法でありながらも、微妙に変化をさせながらの照射には気品があった。通常の劇場形式と違う空間での上演であり、1999年以降全てのいのうえひでのり演出、劇団☆新感線・いのうえ歌舞伎に参加し、照明デザインを手掛けてこられた豊富な経験と知識、また脚本の持つエンターテイメント性とビジュアル性をライティングデザインで丁寧に創り上げ的確に表現構成されたことに対しての評価となった。
以下 優秀賞
『シンデレラ』 松山バレエ団 東京支部 古田毅志
舞台装置の部分にブルーを強調したライティング意図が理解出来なかったが、クラッシックバレエの基本照明を大事にしながら全体のデザイン構成が分かりやすくまとまっていた。豪華絢爛であり丁寧に創られていて作品創造に貢献していた。
『図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの』 イキウメ公演 東京支部 佐藤 啓
濃い色をあまり使用せずにオーソドックスであるが心温まる照明で工夫されていて、ランプから全体照明への変化など演出意図を理解し計算された創りになっていた。平凡な日常環境と時間変化などの描写が良く出ていて、シンプルでありながらも光の方向性や強弱をつけていたのが印象的であった。
『INNOCENT GRAY Day of Tears』 BALLET・NEXT 中部支部 杉浦清数
場面数が多く転換も多かったが、一貫性があり流れるようなプログラミングで美しく創られていた。バレエセンスを生かしたライティングデザインで、光量バランスと色彩感覚が良く独創性のある文学的作品に仕上がっていた。
『World Dream 2018 広がる希望の夢Ⅵ』 エリート・バレエ・スタジオ 関西支部 徳田芳美
多くの作品構成で苦労して創った作品であることがわかる。ダンサーの動きを重視したライティングと立体感を醸し出す照明技法によって、ダンサーの動きが融和するなど演出意図を汲み取って上演効果に寄与した作品であった。
テレビ部門大賞 は、TBSテレビ日曜劇場『ブラックペアン』のデザインを手掛けた鈴木博文氏。
詳細は、HPで http://www.jaled.or.jp/
]]>
-
SWAN LAKE
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2019-07-16
MATTHEW BOURNE'S SWAN LAKE 2019年7月11日 Bunkamuraオーチャードホールでの初日公演を観劇。 このスワン・レイクはアダム・クーパーによるロンドン初演(Sadler's Wells Theatre)1995年を観て以来です。 マシュー・ボーン作品は、ロンドンで全て観ていますが、日本公演は初めてです。 今回は、初演以来初めて全体構成を見直した新演出版での公演で、どのように マシュー・ボーンが改作したのか興味深かったのです。代表作となる作品を久し 振りに観て感動の一言、好演でした。あっという間に時間が過ぎてしまいました。 振付と緻密な動きの構成が良くできていて四羽の白鳥、3羽の白鳥などがも観客 を魅了していました。マシュー・ボーン氏にもお会いできて良い一日でした。 ロンドン版の記事は、http://chihaya-jg1kzb.blog.so-net.ne.jp/2010-04-16 http://www.new-adventures.net/swan_lake
舞踊
千早正美の仕事部屋
2019-07-16T23:32:51+09:00
2019年7月11日 Bunkamuraオーチャードホールでの初日公演を観劇。
このスワン・レイクはアダム・クーパーによるロンドン初演
(Sadler's Wells Theatre)1995年を観て以来です。
マシュー・ボーン作品は、ロンドンで全て観ていますが、日本公演は初めてです。
今回は、初演以来初めて全体構成を見直した新演出版での公演で、どのように
マシュー・ボーンが改作したのか興味深かったのです。代表作となる作品を久し
振りに観て感動の一言、好演でした。あっという間に時間が過ぎてしまいました。
振付と緻密な動きの構成が良くできていて四羽の白鳥、3羽の白鳥などがも観客
を魅了していました。マシュー・ボーン氏にもお会いできて良い一日でした。
ロンドン版の記事は、http://chihaya-jg1kzb.blog.so-net.ne.jp/2010-04-16
http://www.new-adventures.net/swan_lake
]]>
-
シアターガイド HP/FB 劇評3の記事
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2017-06-24
シアターガイド 4月号 Endless SHOCK 堂本光一 特集に記事掲載がされました。 HP/FB 劇評3の記事 でこのように書かれていました。同じ舞台でも、それぞれ自分の専門分野や興味深い視点を中心に観劇され、11人が11人ともいろんな違った評価をされて、それがとても面白かったです。そしてその感想を総合的にまとめると、エンターテイナーとして、演出家として、役者として、座長としての光一君や、光一君率いる「SHOCK」カンパニーを高く評価して下さっており、とても、とてもありがたかったです読みながら「光ちゃん! ずっと『SHOCK』を頑張って来て本当に良かったね~」と胸が熱くなりジーンとする事もありました。伏せます本文より抜粋あり千早正美さん 日本大学教授最新技術を駆使したオリジナルミュージカル登場人物の葛藤、そして動きに表出する緊迫感などが、和太鼓奏者(石川直・日野一輝・田矢聡)の演奏と相まって衝撃のあるパフォーマンスとなり、それぞれの場面を大事にしながら照明と映像が共存し、壮大な場面を創り出している。スピーディーな場面転換(盆や迫りを有効に使用)や衣装替えもこの作品の見せどころだろう。客席の天井に組まれたフライングシステムによって、ワイヤー一点吊りでのフライング、下りてきた赤い布を両腕に巻き、ワイヤーレスで華麗に客席上空を舞うコウイチ。また、出初め式を思わせるハシゴ乗り、満天の星を舞うフライング。息を飲むようなシルク・ドゥ・ソレイユ並みの空中での演技も素晴らしい。照明家・勝柴次朗のデザインは、空間領域を十分に理解しながらドラマ進行に適したライティングを施している。そして的確な描写は緊張感をも醸し出している。全体を通して演出構成も良く、歌、ダンス、日舞にフライング・アクションや殺陣も華やか圧倒された。エンターテインメント・ショーとしても楽しむことができ、見応えのある作品に仕上がっている。舞台のコーディネイト・演出・照明・劇場技術・舞台監督なども手掛けておられる方だけに、主に照明など演出面に視点を置いた劇評で、とてもありがたい評価だと思いました。同じ舞台を観ているのに、赤川さんとこれほど感想が違うのも何だか面白いと感じました。
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2017-06-24T19:31:47+09:00
Endless SHOCK 堂本光一 特集に記事掲載がされました。
HP/FB 劇評3の記事 でこのように書かれていました。
同じ舞台でも、それぞれ自分の専門分野や興味深い視点を中心に観劇され、11人が11人ともいろんな違った評価をされて、それがとても面白かったです。
そしてその感想を総合的にまとめると、エンターテイナーとして、演出家として、役者として、座長としての光一君や、光一君率いる「SHOCK」カンパニーを高く評価して下さっており、とても、とてもありがたかったです
読みながら「光ちゃん! ずっと『SHOCK』を頑張って来て本当に良かったね~」と胸が熱くなりジーンとする事もありました。
伏せます
本文より抜粋あり
千早正美さん 日本大学教授
最新技術を駆使したオリジナルミュージカル
登場人物の葛藤、そして動きに表出する緊迫感などが、和太鼓奏者(石川直・日野一輝・田矢聡)の演奏と相まって衝撃のあるパフォーマンスとなり、それぞれの場面を大事にしながら照明と映像が共存し、壮大な場面を創り出している。
スピーディーな場面転換(盆や迫りを有効に使用)や衣装替えもこの作品の見せどころだろう。
客席の天井に組まれたフライングシステムによって、ワイヤー一点吊りでのフライング、下りてきた赤い布を両腕に巻き、ワイヤーレスで華麗に客席上空を舞うコウイチ。
また、出初め式を思わせるハシゴ乗り、満天の星を舞うフライング。
息を飲むようなシルク・ドゥ・ソレイユ並みの空中での演技も素晴らしい。
照明家・勝柴次朗のデザインは、空間領域を十分に理解しながらドラマ進行に適したライティングを施している。
そして的確な描写は緊張感をも醸し出している。
全体を通して演出構成も良く、歌、ダンス、日舞にフライング・アクションや殺陣も華やか圧倒された。
エンターテインメント・ショーとしても楽しむことができ、見応えのある作品に仕上がっている。
舞台のコーディネイト・演出・照明・劇場技術・舞台監督なども手掛けておられる方だけに、主に照明など演出面に視点を置いた劇評で、とてもありがたい評価だと思いました。
同じ舞台を観ているのに、赤川さんとこれほど感想が違うのも何だか面白いと感じました。
]]>
-
劇団四季 『ノートルダムの鐘』
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2016-02-29
【速報】劇団四季 海外新作ミュージカル『ノートルダムの鐘』、12月上演決定! 詳細は、こちら http://www.shiki.jp/navi/news/renewinfo/027450.htmlsrc="/_images/blog/_289/chihaya-jg1kzb/m_160229hnd01-thumb-640x450-17109.jpg" width="350" height="233" border="0" align="" alt="160229hnd01-thumb-640x450-17109.jpg" />
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2016-02-29T18:41:12+09:00
海外新作ミュージカル『ノートルダムの鐘』、12月上演決定!
詳細は、こちら http://www.shiki.jp/navi/news/renewinfo/027450.html
]]>
-
最近感じたこと
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2015-11-12
テレビの生放送番組やコンサートなどで使用され、多くの人々に親しまれた シブコウ こと、渋谷公会堂が2015年10月4日閉鎖された。老朽化により建替え工事を行うためだ。大型集客施設である埼玉アリーナ、横浜アリーナなども来年改修工事が予定されていて、都内及び近郊でも同様の理由で閉館・休業する施設が多くある。 既に青山劇場、日本青年館、五反田ゆうぽうとなどが閉館し、これから日比谷公会堂や中野サンプラザホールなども改修予定となっている。そして昨年2月に紀伊國屋書店が運営するサザンシアターが閉館されると報道され、演劇界に衝撃が走ったが、現在は高島屋と契約更新合意で運営が可能となり一段落だ。 しかしバレエやオペラ上演が可能な劇場が不足しているのも事実だ。劇場からの文化発信はどうなるのか、芸術の発表の場は必要だろう。これからの芸術分野において深刻な問題である。 写真:閉館になった青山劇場の楽屋口
劇場
千早正美の仕事部屋
2015-11-12T15:15:33+09:00
テレビの生放送番組やコンサートなどで使用され、多くの人々に親しまれた シブコウ こと、渋谷公会堂が2015年10月4日閉鎖された。老朽化により建替え工事を行うためだ。大型集客施設である埼玉アリーナ、横浜アリーナなども来年改修工事が予定されていて、都内及び近郊でも同様の理由で閉館・休業する施設が多くある。
既に青山劇場、日本青年館、五反田ゆうぽうとなどが閉館し、これから日比谷公会堂や中野サンプラザホールなども改修予定となっている。そして昨年2月に紀伊國屋書店が運営するサザンシアターが閉館されると報道され、演劇界に衝撃が走ったが、現在は高島屋と契約更新合意で運営が可能となり一段落だ。
しかしバレエやオペラ上演が可能な劇場が不足しているのも事実だ。劇場からの文化発信はどうなるのか、芸術の発表の場は必要だろう。これからの芸術分野において深刻な問題である。
写真:閉館になった青山劇場の楽屋口
]]>
-
『アラジン』
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2015-05-27
ディズニー・ミュージカルの最新作「アラジン」日本版が5月24日(日)開幕。今回の舞台はブロードウェイ版に無い曲が盛り込まれ、また日本独特な細工を施した場面もあり、豪華な舞台に魅了され大人から子どもまで楽しめる作品でした。初日公演が終了後、パーティーが劇場隣接の電通ホールにて行われました。劇団四季の女優 青山弥生さんの司会で始まり、劇団四季社長 吉田智誉樹氏の挨拶に続き、ディズニー・シアトリカル・プロダクションズ プレジデント&プロデューサー トーマス・シューマーカー氏の挨拶、そして海外スタッフ及び日本スタッフの紹介後、大同生命会長 喜田哲弘氏の乾杯により、これからの成功の祈願や、開幕を祝いました。暫し歓談後、出演者が登壇し キャスト紹介が行われ、アラジンのキャスト以外の劇団員も交えて、参加者との交流会となり、色々な話を聞くことが出来、時間を忘れるほどでした。
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2015-05-27T22:22:26+09:00
今回の舞台はブロードウェイ版に無い曲が盛り込まれ、また日本独特な細工を施した場面もあり、豪華な舞台に魅了され大人から子どもまで楽しめる作品でした。
初日公演が終了後、パーティーが劇場隣接の電通ホールにて行われました。
劇団四季の女優 青山弥生さんの司会で始まり、劇団四季社長 吉田智誉樹氏の挨拶に続き、ディズニー・シアトリカル・プロダクションズ プレジデント&プロデューサー トーマス・シューマーカー氏の挨拶、そして海外スタッフ及び日本スタッフの紹介後、大同生命会長 喜田哲弘氏の乾杯により、これからの成功の祈願や、開幕を祝いました。
暫し歓談後、出演者が登壇し キャスト紹介が行われ、アラジンのキャスト以外の劇団員も交えて、参加者との交流会となり、色々な話を聞くことが出来、時間を忘れるほどでした。
]]>
-
『ラブ・ネバー・ダイ』
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2014-03-14
ミュージカル 『ラブ・ネバー・ダイ』 2014年3月12日(水) 日生劇場 18時30分開演初日を観劇してきました。2010年にロンドンで観劇して以来ですので、日本人キャストによる公演を大変楽しみにしていました。 ミュージカル『オペラ座の怪人』がロンドンで上演されてから今年10月で28年を迎えます。ガストン・ルルー原作の長編小説を基にアンドリュー・ロイド=ウェバーがミュージカル化し、今や彼の最高傑作といわれています。初演は1986年10月、ロンドンのハー・マジェスティーズ劇場。怪人役にマイケル・クロフォード、クリスティーヌ役にサラ・ブライトマン、演出ハロルド・プリンス。美しい音楽と豪華絢爛な舞台装置・衣裳・小道具・照明など全てにおいてミステリアスで劇的な作品で、世界27カ国以上で一世を風靡し、現在もロンドンや日本などで上演されています。 2005年には、アンドリュー・ロイド=ウェバー自身がプロデュース・脚本を手掛け映画化されました。日本でも大ヒットしたので、ご覧になった方々も多いい事でしょう。 さて、ロンドンのミュージカル界では数年前から、舞台版『オペラ座の怪人』の続編が上演されるのではと噂されていました。彼が長年にわたって温めてきた構想を練りあげた待望の新作『ラブ・ネバー・ダイズ』が、2010年3月9日ロンドン・アデルフィ劇場にて開幕しました。この数年、プロデュースに力を注いでいたので久し振りの作品でした。 これは『オペラ座の怪人』の続編だすが、ガストン・ルルーの原作とは関係ないものです。小説『マンハッタンの怪人』フレデリック・フォーサイス著を基に創られていて、10年後の怪人とクリスティーヌの姿が描かれたものです。 前作の舞台は、20世紀を目前に控えた19世紀末で終わっていますが、今回の時代設定は、10年後の1907年で、場所もヨーロッパからアメリカへと移っています。舞台は、ニューヨークのコニーアイランド。 パリのオペラ座を去った怪人は身を隠すようにアメリカに渡ります。マダム・ジェリーとその娘メグのふたりによって助けを受け、コニーアイランドで興行主として成功しています。 クリスティーヌはラウルと結婚しましたが、ラウルがギャンブルにのめり込み借金を抱えてしまい苦労しています。クリスティーヌは借金返済のために働くことにします。雇い主が、怪人であることを知らずにラウルと10歳の息子ともども3人でコニーアイランド..
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2014-03-14T16:43:36+09:00
2014年3月12日(水) 日生劇場 18時30分開演
初日を観劇してきました。
2010年にロンドンで観劇して以来ですので、日本人キャストによる公演を大変楽しみにしていました。
ミュージカル『オペラ座の怪人』がロンドンで上演されてから今年10月で28年を迎えます。ガストン・ルルー原作の長編小説を基にアンドリュー・ロイド=ウェバーがミュージカル化し、今や彼の最高傑作といわれています。初演は1986年10月、ロンドンのハー・マジェスティーズ劇場。怪人役にマイケル・クロフォード、クリスティーヌ役にサラ・ブライトマン、演出ハロルド・プリンス。美しい音楽と豪華絢爛な舞台装置・衣裳・小道具・照明など全てにおいてミステリアスで劇的な作品で、世界27カ国以上で一世を風靡し、現在もロンドンや日本などで上演されています。
2005年には、アンドリュー・ロイド=ウェバー自身がプロデュース・脚本を手掛け映画化されました。日本でも大ヒットしたので、ご覧になった方々も多いい事でしょう。
さて、ロンドンのミュージカル界では数年前から、舞台版『オペラ座の怪人』の続編が上演されるのではと噂されていました。彼が長年にわたって温めてきた構想を練りあげた待望の新作『ラブ・ネバー・ダイズ』が、2010年3月9日ロンドン・アデルフィ劇場にて開幕しました。この数年、プロデュースに力を注いでいたので久し振りの作品でした。
これは『オペラ座の怪人』の続編だすが、ガストン・ルルーの原作とは関係ないものです。小説『マンハッタンの怪人』フレデリック・フォーサイス著を基に創られていて、10年後の怪人とクリスティーヌの姿が描かれたものです。
前作の舞台は、20世紀を目前に控えた19世紀末で終わっていますが、今回の時代設定は、10年後の1907年で、場所もヨーロッパからアメリカへと移っています。
舞台は、ニューヨークのコニーアイランド。
パリのオペラ座を去った怪人は身を隠すようにアメリカに渡ります。マダム・ジェリーとその娘メグのふたりによって助けを受け、コニーアイランドで興行主として成功しています。
クリスティーヌはラウルと結婚しましたが、ラウルがギャンブルにのめり込み借金を抱えてしまい苦労しています。クリスティーヌは借金返済のために働くことにします。雇い主が、怪人であることを知らずにラウルと10歳の息子ともども3人でコニーアイランドにやってきます。
興行主の怪人は、一夜限りのコンサートを計画しクリスティーヌと再会します。二人の間には衝撃的な事が発覚し、怪人はグスタフが自分の子供であることを知ります。ラウルは、そのことを知って毎日酒場に入り浸りひとり去ってしまいます。
メグは、怪人の財産が息子のグスタフに相続されてしまうと思い、グスタフを亡き者にしようと企てます。しかし終幕では、グスタフの身代わりにクリスティーヌがメグに撃たれて死んでしまいます。怪人とグスタフが一緒になるところで終幕となります。
演出:サイモン・フィリップス
台本:アンドリュー・ロイド=ウェバー
:フレデリック・フォーサイス
:ベン・エルトン
作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
作詞:グレン・スレイター
装置:ガブリエラ・ティルゾーヴァ
照明:ニック・シュリーパー
音響:ミック・ポッター
振付:グライム・マーフィー
出演 ファントム:市村正親
クリスティーヌ・ダーエ:濱田めぐみ
他
ロンドンでの初演では、モノクロの映像を使用してコニーアイランドを映し出していました。今回のオーストラリアバージョンは演出を一新させ、ジェットコースターをイメージした鉄骨組みの基本セットで豪華な舞台装置となりスピーディーな場面転換によってドラマを進行させていきます。
特に天上の部屋(ファントム)の装置や小道具は壮大で、コニーアイランドでの興行で成功した怪人の富を象徴したものとなっています。
音楽は、前作の『オペラ座の怪人』のようなインパクトはないものの、アンドリュー・ロイド=ウェバーのセンスの良さとメロディーラインで綴られていて、ロマンチックで抒情的かつ華美で感情に訴えかける楽曲に仕上がっています。テンポの速い展開で、前作の要素を少し残しながら新しい作風に仕上がっていてアンドリュー・ロイド=ウェバーの魅力が凝縮された作品です。
必見の価値はあります。なんといってもクリスティーヌ・ダーエ役:濱田めぐみの出来が良い。久振りに彼女の美声に魅了されました。感動した場面は、孔雀の羽根のセット前で歌う『ラブ・ネバー・ダイ』これは最高でしたね。
ファントム役:市村正親も年齢ながらも頑張っています。しかし、時折、台詞が聞き取れませんでした。以前から比べると歌声に張りがないように感じました。私だけがそのように感じたのでしょうか。ですが、劇団四季で初代ファントム役経験者としての貫禄を充分に発揮し良い演技をしていましたね。
当日は、某劇団幹部数名が観劇していました。幹部の方々この作品を観られてどのように感じられたのでしょうか。気になるところですね。
カーテンコールでの初日挨拶では、演出家のサイモン・フィリップスや照明家ニック・シュリーバー、そして作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーらが登壇し、観客は拍手喝采でした。
図書紹介
『オペラ座の怪人』ガストン・ルルー著
翻訳本案内
三輪秀彦訳 東京創元社 1987年
日影丈吉訳 早川書房 1989年
長嶋良三訳 角川書店 2000年
関連本
『ファントム』スーザン・ケイ著 上・下
北條元子訳 扶桑社 1991年
『マンハッタンの怪人』
フレデリック・フォーサイス著
篠原慎訳 角川書店1999年
アンドリュー・ロイド=ウェバーの代表作
1968年 『ヨセフ&アメージング・テクニカラー・ドリームコート』
1971年 『ジーザス・クライスト・スパースター』
1975年 『バイ・ジーブス』
1978年 『エビータ』
1981年 『キャッツ』
1982年 『ソング&ダンス』
1984年 『スターライト・エクスプレス』
1986年 『オペラ座の怪人』
1989年 『アスペクツ・オブ・ラブ』
1993年 『サンセット・ブルーバード』
1998年 『ホイッスル・ダウン・ザ・ウインド』
2000年 『ビューティフル・ゲーム』
2004年 『ウーマン・イン・ホワイト』
2010年 『ラブ・ネバー・ダイズ』
2013年 『スティーヴン・ウォード』
ロンドン版の記事は、http://chihaya-jg1kzb.blog.so-net.ne.jp/2011-04-26
]]>
-
本年もよろしくお願い致します。
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2014-01-02
あけましておめでとうございます。ロンドンより皆さんのご多幸をお祈りいたします。トラファルガー広場
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2014-01-02T17:59:48+09:00
ロンドンより皆さんのご多幸をお祈りいたします。
トラファルガー広場
]]>
-
リトルマーメイド ポスター
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2013-11-03
リトルマーメイドのポスターをいただきました。 初演オリジナル・キャストメンバーのサイン入りです。
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2013-11-03T22:37:47+09:00
初演オリジナル・キャストメンバーのサイン入りです。
]]>
-
『リトルマーメイド』出演者のサイン
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2013-07-02
初日パーティーに出席、サインを書いていただきました。青山弥生さんのサイン川上一哉さんのサイン 芝清道さんのサイン飯野おさみさんのサイン秋夢子さんのサイン荒川務さんのサイン
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2013-07-02T21:55:31+09:00
青山弥生さんのサイン
川上一哉さんのサイン
芝清道さんのサイン
飯野おさみさんのサイン
秋夢子さんのサイン
荒川務さんのサイン
]]>
-
『リトルマーメイド』
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2013-06-28
谷原志音さんサイン
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2013-06-28T00:16:01+09:00
]]>
-
劇団四季 『リトルマーメイド』 初日パーティー
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2013-04-07
劇団四季 『リトルマーメイド』 初日パーティー4月7日(日)『リトルマーメイド』 初日パーティーに出席してきました。出演者の皆さんとの写真です。 佐々木会長挨拶 出演者の皆さん 芝さんと 上川さんと 青山さんと 谷原さんと 秋さんと 飯野さんと 荒川さんと
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2013-04-07T23:54:48+09:00
4月7日(日)『リトルマーメイド』 初日パーティーに出席してきました。
出演者の皆さんとの写真です。
佐々木会長挨拶
出演者の皆さん
芝さんと
上川さんと
青山さんと
谷原さんと
秋さんと
飯野さんと
荒川さんと
]]>
-
劇団四季 『リトルマーメイド』 プレビュー公演
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2013-04-06
劇団四季 『リトルマーメイド』 プレビュー公演 2013年4月7日(日)の初日に先立ち、5日(金)にプレビュー公演を観てきました。出演者は、以下の通りです。 2007年にブロードウェイで開幕した『リトルマーメイド』が四季劇場{夏』にて開幕です。 本日のアリエル・谷原志音さん、エリック・上川一哉さん、好演でした。谷原さんの澄んだ歌声が脳裏に響いています。アースラ・青山弥生さん、トリトン・芝清光さん、セバスチャン・飯野おさみさんらベテラン陣が頑張って纏まった作品に出来上がっていました。見所は、なんと言ってもフライングでしょう。楽しめました。乞うご期待です。
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2013-04-06T01:02:54+09:00
2013年4月7日(日)の初日に先立ち、5日(金)にプレビュー公演を観てきました。
出演者は、以下の通りです。
2007年にブロードウェイで開幕した『リトルマーメイド』が四季劇場{夏』にて開幕です。
本日のアリエル・谷原志音さん、エリック・上川一哉さん、好演でした。谷原さんの澄んだ歌声が脳裏に響いています。アースラ・青山弥生さん、トリトン・芝清光さん、セバスチャン・飯野おさみさんらベテラン陣が頑張って纏まった作品に出来上がっていました。見所は、なんと言ってもフライングでしょう。楽しめました。乞うご期待です。
]]>
-
劇団四季 ポスター
https://chihaya-jg1kzb.blog.ss-blog.jp/2013-03-18
ポスターのある仕事部屋です。
ミュージカル
千早正美の仕事部屋
2013-03-18T22:36:31+09:00
]]>