『エビータ』 [ミュージカル]
『エビータ』
Adelphi Theatre
巨匠アンドリュー・ロイド・ウェバーの作品で1978年ロンドン初演(ハロルド・プリンス演出)、1979年ブロードウェイ初演でトニー賞各賞を受賞するなど大ヒットした作品です。日本初演は、1982年劇団四季によって上演されています。また、1996年マドンナ主演による映画(アカデミー賞・歌曲賞受賞)もヒットし「アルゼンチンよ、泣かないで・DON’T CRY FOR ME ARGENTINA」の華麗なメロディーに魅了された方も多い事でしょう。
大統領夫人としてカリスマ的存在をアピールし、権力によって名声を求めたエバの短い人生を描いています。
今回の演出は、ドンマー・ウェアハウス芸術監督のミチェル・グランデイジで、登場人物をリアルに表現した事によって好評を博しています。新演出によってエバ役のエレーナ・ロジャーは堂々と自信溢れた演技によって舞台を盛り上げていました。
舞台装置は重厚で迫力のある場面を創り上げ、照明は視覚的効果を十分に醸し出し躍動的で強烈な光の構成で纏めています。
何度聞いても、ロイド・ウェバーの曲には圧倒されてしまい、今でも頭の中をメロディーがめぐりまわっています。 付記:5月26日で閉幕。
今日はどうもありがとうございました★
ビリーエリオット、ブロードウェイいくんですねー!先生のブログ読んで初めて知りました!
ずっと見たかったのですが、ロンドンは遠いなぁ、、と思っていたので嬉しいです☆
バイトにも精をだして、来年見に行きたい思います。
ではでは、明日の授業よろしくお願いします!
by おんながわです (2007-04-26 22:45)
イギリスは、シェイクスピアの生まれた国です。言うまでもなく演劇の質は非常に高いです。ウエストエンドの劇場街は私の庭ですので隅々までご案内致します。
by 千早正美の仕事部屋 (2007-04-27 00:32)