『ドリームボート・アンド・ペチコート』：千早正美の仕事部屋：SSブログ

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『ドリームボート・アンド・ペチコート』　[ミュージカル] [編集]

『ドリームボート・アンド・ペチコート』
Dreamboats　and Petticoats
Playhouse Theatre

プレイハウス劇場

演出：ボブ・トムソン
台本：ローレンス・マークス/モーリス・グラン
装置：ショーン・キャバナンス
照明：マーク・ハウエット
音響：ベン・ハイソン
振付：キャロル・トッド

パンフレット表紙

高校生のクラブ活動で積極的に音楽活動を行っている若者を描いた作品。
今や古典的な1950年～60年代のロックンロール音楽（ロイ・オービソン、チャックベリー、ポール・アンカ、シャドウズ、エディー・コクラン、ビリー・フリー）で綴られていく青春ミュージカル。
練習場にメンバーが集まり音楽コンテストについて相談しています。ボビーとノーマンは競い合って音楽の練習に励みます。ローラは、16歳の誕生日を迎えメンバーに祝福してもらいます。しかし、ローラは、ボビーのことが気になってしまいます。二人は、音楽コンクールに出場して入賞してしまいます。
昨年観た、ジャージー・ボーイズと同様に50～60年代のヒット曲をコンサート形式で構成しています。出演者の美しいハーモニーが響くジュークボックミュージカル。『Let‘s Dance』『Do You Wanna dance?』『Dream Lover』『You Don‘t Know』『Dreamboats and petticoats』など懐かしいサウンドにうっとり聞き惚れて舞台に引き込まれてしまいます。楽曲は全43曲です。出演者メンバー全員が楽器演奏を行い、またツイストを踊り場面を盛り上げます。　　
照明は、音楽に合わせ照明で時代性を表出しています。