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音楽座ミュージカル『リトルプリンス』 [ミュージカル]

 音楽座ミュージカル『リトルプリンス』
 日本でも大ベストセラーしたアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ作「星の王子様」が原作。
音楽座での初演は、1993年(上演権を取得するのに苦労した)。その後、著作権がフリーになってリメイクを行い再演いている。
 砂漠に不時着した飛行士(広田勇二)と王子(野田久美子)との出会いが発展し、ファンタジー的な部分もあるが奥深い人間ドラマに仕上がっていたのではないだろうか。簡略手法を用いた装置(朝倉摂)、アルミの階段や大きな布を使用するなどの場面構成も良く考えられていて山口琇也の音楽も良かった。
 探し求めていた井戸も見つかり、飛行機の修理も終わったとき二人の別れがくる。最後のシーンでは感激した観客も多かったことでしょう。全体を通じて好演であた。大人も子供も楽しめる作品です。(2月23日観劇)

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