『プリシラ』 Priscilla Queen Of The Desert

『プリシラ』Priscilla Queen Of The Desert
　　　　　　　　Palace Theatre

　　　　　　　　
　　　　　　　劇場外観

初演は、2006年10月オーストラリア・シドニーLyricTheatre ロンドン初演は、2009年3月。
1994年公開されたオーストラリア映画の舞台版。

演出：サイモン・フィリップス
原作：ステファン・エリオット＆アラン・スコット
装置：ブライアン・トムソン
照明：ニック・スクリッパー
音響：マイケル・ウォーターズ
衣裳：ティム・チャペル＆リジー・ガーディナー
振付：ロス・コレマン

3人のドラッグイーンが、おんぼろバス「プリシラ号」に乗って旅をします。70年代の音楽に合わせて男性が女装して豪快に踊るシーンは圧巻です。パブで、際どいダンスをするシンシア役の女性は、日本人の中野加奈子さんで、アップテンポの曲「P o pMuzik」に合わせて歌いながらの踊りに、喝采を浴びていました。また、バス「プリシア号」のLEDによる電飾が煌びやかで観客を引きつけていました。
2幕21場で、楽曲は全30曲で時間を忘れてしまうほどエンジョイできました。
舞台装置は、煌びやかな場面が多く観客を飽きさせないデザインなっています。
照明デザインは、エンタテインメントに相応しく活気のあるライティングで電飾を効率よく使っています。

http://www.priscillathemusical.com/