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東京芸術劇場リニューアル・オープン [ミュージカル]

開館から20年を経過した東京芸術劇場が、1年半の歳月をかけた大規模な改修工事が行われ9月1日(土)リニューアル・オープンしました。改修個所は、大ホール・中ホール・小ホール・リハーサル室・展示室・1階アトリウムなどで、改修とあわせて施設名称も変わり大ホールはコンサートホール・中ホールはプレイハウス・小ホール1はシアターイースト・小ホール2はシアターウエストとなりました。 
様変わりした各劇場内部は観やすさを重視した空間となり、また設備の充実化も図られこれからの表現の幅が広がることでしょう。
初代芸術監督として野田秀樹は4年目を経過し、貸し館中心の劇場から創造発信型劇場へと新たなる方向性に挑戦します。これからの芸術劇場ならではのプログラムに期待すると共に開かれた劇場への展開が楽しみです。

エントランス.JPG   
エントランス

小ホール入口・シアターイーストシアターウエスト.JPG                     小ホール入口 シアターイースト・シアターウエスト

シアターイースト.JPG 
シアターイースト

調光操作卓(シアタ-ウエスト).JPG
 調光操作卓(シアターウエスト)

プレイハウス客席.JPG
プレイハウス客席

プレイハウス一階客席より.JPG 
プレイハウス一階席より

ブリッジ(プレイハウス).JPG 
プレイハウス ブリッジ(角度調整できるバトン)
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『オズの魔法使い』  [ミュージカル]

劇場.JPG
『オズの魔法使い』を上演しているThe London Palladium Theatre

『オズの魔法使い』   The Wizard Of Oz
The London Palladium Theatre

 初演:ロンドン2011年5月1日

演出:ジェレミー・サムズ
台本:エドガー.イップ.ハーバーグ
原作:ライマン・フランク・ボーム
作曲:ハロルド・アーレン
作詞:エドガー.イップ.ハーバーグ
編曲:ハーバード・ストサート
音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー
制作:アンドリュー・ロイド=ウェバー
作詞:ティム・ライス
装置:ロバート・ジョーンズ
照明:ヒュー・ヴァンストーン
音響:ミック・ポッター
振付:アーリーン・フィリップス

開演前・紗幕.JPG
開演前の紗幕

場面構成
第1幕
プロローグ
カンザス
第1場 風の吹く農場 
第2場 田舎道
第3場 竜巻
オズの国
第4場 マンチキンの国
第5場 黄色いレンガの道
第6場 ポピー畑
第7場 エメラルドの都の門
第8場 エメラルドの都
第9場 魔法使いの部屋

第2幕
   オズの国
第1場 怖い森
第2場 悪い魔女の城
第3場 怖い森
第4場 救出
第5場 魔女の城
第6場 魔法使いの部屋
第7場 エメラルドの都を見渡す
  カンザス
第8場 ドロシーの寝室

The WISARD OF OZ・パンフレット表紙.jpg
パンフレット表紙

  この作品は、ライマン・フランク・ボーム原作のアメリカ映画(1939年)をアンドリュー・ロイド=ウェバーよって舞台化されたものです。
映画の中でドロシー役(ジュディー・ガーランド)が歌う『虹の彼方に・Over The Rainbow』は、あまりにも有名で多くの方々は聞き覚えがあることでしょう。

劇場の裏にあった看板.JPG
劇場の裏側にあった看板

  カンザスの農場に住むドロシーは、竜巻に運ばれて魔法の国オズへ迷い込んでしまいます。ドロシーと愛犬トトは、黄色の煉瓦道を進んで行きながら、案山子、ブリキ男とライオンに出会いエメラルドの世界へと向かって行きます。冒険をしがら成長していくドロシーをファンタジーに描いています
ドロシー役のダニエル・ホープはTV番組のオーディションで9,000人の中から選ばれた新人で、澄んだ歌声に観客は魅了され、また、大魔王役のマイケル・クロフォード(初演『オペラ座の怪人』で怪人を演じた)の経験豊富で存在感のある歌と演技は圧巻で感動の一言であった。
舞台装置は、回り舞台、迫り、フライングと最新技術を屈指したスペクタルな演出は豪華で充実した作品に仕上がっています。
舞台照明は、映像と融合し各場面を立体的に創りあげ迫力のある舞台を醸し出しています。また竜巻の場面では、照明・音響・映像が三位一体となって映像表現を巧みに試みています。2枚の紗幕を重ねて効果的に使用し、映像を舞台後方から前方へと移動させて見せ場を創っています。ライティングデザインは、観客を飽きさせることのない卓越した仕上がりになっていました。
また音楽では、オリジナル映画のイメージを崩すことなくアンドリュー・ロイド=ウェバー(作曲)とティム・ライス(作詞)の楽曲『Nobody Understands Me 』『Bring me the Broomstick』『Red Shoes Blues』『The Rescue』『Farewell to Oz』が挿入され夢のある作品に出来上がっています。

http://www.wizardofozthemusical.com/

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 『ロック・オブ・エイジズ』 Rock Of Ages [ミュージカル]


 Rock Of Agesを上演中しているShaftesbury Theatre.JPG 
                        Shaftesbury Theatre

 『ロック・オブ・エイジズ』 Rock Of Ages
                    Shaftesbury Theatre

 昨年10月東京国際フォーラムにおいて日本人キャスト(西川貴教・島谷ひとみ・鈴木綜馬・川平慈英・他)による上演で話題になった同作品です。

 ロンドン初演:2011年9月27日 Shaftesbury Theatre

 演出:クリスン・ハンギ
 台本:クリス・ダリエンソ
 装置:ヴェーオウルフ・ボリット
 照明:ジェイソン・ライアンズ
 音響:ピーター・ハイレンスキー
 衣裳:グレゴリー・ゲイル
 振付:ケリーディバイン

 ROCK OF AGES・パンフレット表紙.jpg
                             パンフレット表紙

 1980年代のロックナンバーで構成されているジュークボックスミュージカル。
 舞台は、1987年。アメリカ・ロサンゼルス、サンセット大通り。ロック歌手を目指している青年ドリューと田舎から出てきて女優志願のシェリーがお互いの気持ちを打ち明けられずにドラマは進行していきます。ドリューとシェリーは、お互いにすれ違いそれぞれの道を歩んでいくことになります。その後、彼らが出会ったライブハウス「バーボンルーム」が立ち退きをせまられてしまう。反対運動をお越し、フランツは先頭に立ってライブハウス「バーボンルーム」守る行動を起こします。
 進行役的なロニー役(サイモン・リプキン)のスピーディーナ身のこなしと抜群な歌唱力に圧倒されてしまいます。
 照明は、場面に合ったライティングが施されていてライブを全面に打ち出した手法は作品の質を上げる効果が醸しだされていました。ムービングライトと映像のマッチングがよく出来ています。その他、特殊効果を巧みに使用し効果的な舞台構成を創りあげています。また、劇中で歌われる『I Wanna Rock』『IWant To Know what love is』『Don‘t Stop Believin’』などの知っている楽曲につい口ずさんでいました。出演者の質が高く、休憩を含む2時間半が短く感じエンターテインメンにふさわしい公演であった。

 Rock Of Ages開演前の舞台②.JPG
                              開演前の舞台

 Rock Of Agesシーリング.JPG
                          客席上部・シーリング

 http://www.rockofagesmusical.co.uk/
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2012年 ローレンス・オリヴィエ賞 [ミュージカル]

 2012年ローレンス・オリヴィエ賞が発表されました。

プレイ部門 
・最優秀プレイ賞
『コラボレーターズ』(作=ジョン・ホッジ)
・最優秀リバイバル賞
『アンナ・クリスティ』(作=ユージーン・オニール)
・最優秀主演男優賞
ベネディクト・カンバーバッチ&ジョニー・リー・ミラー(『フランケンシュタイン』)
・最優秀主演女優賞
ルース・ウィルソン(『アンナ・クリスティ』)
・最優秀助演俳優賞
シェリダン・スミス(『炎の道』)

ミュージカル部門
・最優秀新作ミュージカル賞
『マチルダ』(原作=ロアルド・ダール/脚本=デニス・ケリー/作詞作曲=ティム・ミンチン)
・最優秀ミュージカル賞
『クレイジー・フォー・ユー』
・最優秀主演男優賞
バーティー・カーヴェル(『マチルダ』)
・最優秀主演女優賞
ソフィア・キーリー&エレノア・ワーシントン・コックス&クレオ・デメトリュー&ケリー・イングラム(『マチルダ』)
・最優秀助演俳優賞
ナイジェル・ハーマン(『シュレック』)

上記以外の賞
・最優秀演出家賞
マシュー・ウォーカス(『マチルダ』)
・最優秀振付賞
ピーター・ダーリン(『マチルダ』)
・最優秀照明賞
『フランケンシュタイン』(デザイン=ブルーノ・ポエット)
・最優秀装置賞
『マチルダ』(デザイン=ロブ・ハウエル)
・最優秀衣裳賞
『クレイジー・フォー・ユー』(デザイン=ピーター・マッキントッシュ)
・最優秀音響賞
『マチルダ』(デザイン=サイモン・ベイカー)

詳細は、http://www.officiallondontheatre.co.uk/news/backstage-pass/features/article/item140170/the-2012-olivier-award-winners-speak/
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『解ってたまるか!』サイン入りポスター・パンフレット [ミュージカル]

 『解ってたまるか!』サイン入りポスター・パンフレット

3月10日(土)、終演後楽屋を訪ね加藤敬二さん、田代隆秀さん、大学時代からの友人である川地啓友さんからもサインをいただきました。
お疲れのところありがとうございました。

解ってたまるか.JPG 
                        ポスター

加藤敬二.JPG 
                   加藤敬二さんサイン

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                  田代隆秀さん・川地啓友さんサイン
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劇団四季HP最新ニュース [ミュージカル]

 劇団四季HP最新ニュース(12月30日付)に先日、日本大学芸術学部にて行われた阿久津陽一郎さんの特別講義記事が掲載されました。 下記のURLでご覧下さい。

      http://www.shiki.jp/navi02/news/017130.html
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劇団四季 阿久津陽一郎さんが来校 [ミュージカル]

 劇団四季 阿久津陽一郎さんが来校

12月19日(月)日本大学芸術学部所沢校舎・演劇学科『演劇概論』の授業に、阿久津陽一郎さんが来校。
 現在、劇団四季・秋劇場において上演中の『SONG&DANCE THE SPIRIT』の情報宣伝のため訪ねてくれました。突然の来校に受講生もびっくりした様子でしたが、阿久津さんのスピーチが始まると真剣に聞き入っていました。大学在学中、友人に進められて入所試験を受けたエピソードや、入団後の経験談などを話してくださりました。また、質問などにも答えて下さり、短い時間でしたが和やかな雰囲気で終了いたしました。
 以前にも田代隆秀さんや勝間千明さん、山下啓太さん、八重沢真美さん、勅使河原武志さんらが訪ねて下さっています。
 現役の俳優さんからのメッセージは説得力があり、今後もこのような機会をもてればと思っています。訪ねてくださった阿久津さんや営業部の方々に感謝いたします。
 『SONG&DANCE THE SPIRIT』は、2012年1月15日(日)千秋楽です。是非、観劇してください。演出・構成・振付も良く見所満載、阿久津さんの『迷いつつ』は、最高です。

授業風景.JPG
 授業風景


阿久津陽一郎さん.JPG 
阿久津陽一郎さん


受講生と.JPG 
受講生と一緒に


授業終了後、助手のメンバーと.JPG 
授業終了後、助手のメンバーと一緒に
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『オペラ座の怪人』 大山大輔さんのサイン [ミュージカル]

『オペラ座の怪人』 大山大輔さんのサイン

大山さん.JPG
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『オペラ座の怪人』 田代隆秀さんのサイン [ミュージカル]

 『オペラ座の怪人』 田代隆秀さんのサイン

ムッシュー・レイエ 田代さん.JPG
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『オペラ座の怪人』 川地啓友さんのサイン [ミュージカル]

  『オペラ座の怪人』 川地啓友さんのサイン


ムッシュ・ルフェーブル 川地さん.JPG
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